【大田区小児科】乳幼児健診とは？いつから予約すればいい？

【大田区】乳幼児健診は適切なタイミングで予約しよう！乳幼児健診の基礎知識を解説

大田区のエミーキッズクリニックは小児科診療をはじめ、6～7か月・9～10か月の乳幼児健診に対応可能です。乳幼児健診の予約時期やスケジュールなどは自治体ごとに異なります。事前に把握してスムーズに受けましょう。

乳幼児健診は「乳幼児健康診査」の略称で、乳幼児期（1か月～3歳）に受けられる健診の総称です。乳幼児健診は自治体で行われ、対象年齢のお子さんがいる家庭には前もって健診の通知が届きます。こちらでは、乳幼児健診の目的や一般的なスケジュール、健診に関する疑問点などを解説します。

乳幼児健診は主として乳幼児の健康チェックや病気の発見、保護者向けの育児相談などを目的に行われる検診です。身長・体重測定などの一般的な検査項目や内診、尿検査などから、内科・外科的な異常の有無を確認します。

また、どの年齢の乳幼児健診でも保護者向けに育児相談を実施しており、医師や看護師とのコミュニケーションを通して育児に関する不安や悩みの軽減を図ります。

乳幼児健診は主に以下のようなスケジュールで行われます。

健診には身体測定や診察、予防接種、育児相談などが標準として含まれています。内科診察や歯科診察などが行われるのは1歳6か月以降です。さらに3歳児健診では、尿検査などが項目に含まれます。

乳幼児健診のうち、母子保健法で義務づけられているのは1歳6か月健診と3歳児健診の2つです。ただし、それ以外の健診も希望すれば自治体で受けられ、法律で定められていない年齢でも任意の医療機関で健診を受けられます。任意健診の場合、費用は全額自己負担です。

乳幼児健診を通して、身体障害や内臓の異常、発達上の遅れなどが見つかる場合があります。健診で障害や病気の疑いを指摘されたり見つかったりすると不安に感じますが、本当に大切なのは異常が見つかった後の対応です。どれだけ早期に治療や療育につなげられるかが最大のポイントです。

乳幼児健診で異常が発見された場合、まず障害や病気に関する説明が行われます。そのうえで症状のコントロールに必要な療育メニューの提案、リハビリテーションセンターの紹介などがあります。健診後も継続して育児相談に通うと障害や病気に対する理解が深まり、育児上の不安を和らげることにつながります。

障害や病気の発見をネガティブに捉えるのではなく、お子さん本人や医療スタッフを含めて向き合う時間として活用するスタンスが大切です。

1歳6か月健診と3歳児健診以外は法的義務ではないため、健診の強制はありません。ただし、乳幼児健診は障害・病気を早期に発見したり、育児の疑問や不安を解消したりするチャンスでもあります。自治体による健診は原則として費用がかかりません。

また、公費で対応する医療機関もあります。無料カウンセリングを利用する感覚で、気軽に受けてみることをおすすめします。

乳幼児の健康状態や障害・病気の有無をチェックするのが乳幼児健診です。自治体では1か月～3歳児までの健診が用意されており、特に1歳6か月健診と3歳児健診は母子保健法によって義務づけられています。

自治体以外だと、自己負担かつ任意で医療機関の健診を受ける方法もあります。医療機関で受ける場合は予約の流れや年齢別の検査項目などを把握し、当日はお子さんに無理のないスケジュールで受診しましょう。

エミーキッズクリニックは小児科診療に力を入れており、6～7か月健診・9～10か月健診にも対応可能です。院内は明るく親しみやすい環境を整えており、病院に慣れていないお子さんもストレスなく健診を受けられます。かかりつけ医として、子育てのサポートもトータルで行います。

大田区で乳幼児健診をご検討の方、発熱・咳・嘔吐、喘息、アレルギー性鼻炎、熱性けいれん、夜尿症など、育児にまつわるお悩みや疑問点を相談したい方など、お気軽にお問い合わせください。